SPYDは公益セクターとREITが多く含まれているため、VOOやVYMのようなETFよりディフェンシブだと思っていた。
しかし、この1ヶ月の動きを見てみると些か疑問が残る。
比較対象は
今を時めくハイテクセクター:VGT
伝統のS&P500:VOO
高配当ETF①:VYM
データは2つともYahoo Finance(色、形式が統一できていないのはゴメンナサイ)
中国との貿易摩擦が原因で株式市場は乱高下を繰り返した、そのため各ETFのパフォーマンスは決して良いとは言えません。そんな中、SPYDの負けっぷりが目立ちます。
公益セクターとREITが多いのであれば、貿易との関連性が他のETFより低いはずです…なかなか予想通りにはいきません。
ちなみに今回の比較で一番値動きの緩やかなETFはHDVでした。HDVはヘルスケアと生活必需品が中心なので、今回はそれが活きたようです。
しかしながらSPYDの予想分配金利回りが5%に迫るのは滅多にないことなので、欲しいところです。