面白いけど日本では人気がないため、wikiも情報が少ない。ゲーム開始序盤に便利な遺棄船についてまとめました。
遺棄船とは誰のものでもない船です。プレイヤーが宇宙服のスキャンモードでデータリークをハッキングするか、データリークをリペアレーザーで修理、もしくは海兵を載せた状態で遺棄船を右クリックし獲得を選択することで自勢力の船にできます。
遺棄船にはゲーム開始直後からマップに存在するものがあり、これらは序盤に有効な金策となります。
中心から約10時方向に存在。ペイントMODが適応されており真っ白な大型駆逐艦。僕の場合は3回中3回、主砲がついていませんでした。他にもタレットが一部ありませんでした。
論理の欠落Ⅶはゼノンセクターであり、機雷も多数浮いている危険地帯。そもそも、論理の欠落Ⅶに行くには同じくゼノンセクターの論理の欠落Ⅰを通る必要がある。
ウルチ流オデュッセウス確保方法
- ペガサス ヴァンガードを用意する。トリニティサンクタムⅦの言伝同盟の埠頭で種類はどれでもいいのでMk2のエンジンを積み、宇宙海兵を1人積む。(お金に余裕があればレーザータワーMk1もあるとデコイの代わりになる)
- 出来ればテレポートの研究を3セクター間でできるようにしておくと楽だが、なくてもよい。
- 失敗した時のためにセーブする。
- ペガサスに乗りトラベルモードで論理の欠落Ⅶへ向かう。論理の欠落Ⅰ→Ⅶのゲートの位置はWikiのMAPで把握しておくこと。ゲートをくぐる時もトラベルモードを維持することで、ゼノンによる袋叩きを防ぐ。
- 追っ手がいない状態でオデュッセウスに接近する。追っ手がいた場合はトラベルモードで振り切る。
- 海兵に獲得指示ではなく、宇宙服のスキャンモードでデータリークを探し、オデュッセウスを確保する。(海兵による獲得では船体を破損する危険性があるため)
- ペガサスから海兵をオデュッセウスに移し、船長に任命する。
- オデュッセウスの操艦がNPCになったら、交戦された時の反応を無視にして安全なセクターに移動命令を出す。オデュッセウスは直線距離が最も短くなるようにゲートに向かうが、途中にゼノンのステーションがある場合は迂回させる。
- テレポートできるなら自分は安全なセクターにテレポートするが、テレポートできない場合はペガサスに戻り、トラベルモードも使い全力で帰還する。オデュッセウスの護衛など考えない。
- オデュッセウスが脱出できることを安全なセクターで見守る。ゼノンに襲われた場合はオデュッセウスに搭載されたレーザータワーを展開する。ここがポイントで、このゲームは自機がいるセクターとそれ以外のセクターではNPCの挙動が異なる。自機がいないセクターは処理が簡略化され、小型中型のゼノンの攻撃力は低下し、逆にレーザータワーは複数設置することで脅威的な強さとなる。KやIに絡まれたらどうしようもないけど。
声なき承認Ⅶ ペルセウス
中心から1時方向。データ保管庫傍。
緑鱗の地(ゼノンセクター)のゲートからだいたい6時方向。足が遅いため注意。
ノピレオスの幸運Ⅱ 小型輸送船(機種は忘れました)
セクター内のハイウェイに乗り、ハイウェイが無くなっても、そのまま直進する。小惑星帯を抜けた辺りにある。
虚無 ドリル(採掘船)
セクターの中心から9~12時方向。いつも探すのに手間取る。原因はダメージエリアとゼノン。
ボロンが登場する今回のDLCでメインプロットの導入が変わったとの情報がありますが、ボソタを脱出させるミッションで護衛対象が出現するセクターに1隻フリゲートの遺棄船がスポーンします。そのセクターの初期の所属によって、アルゴンならケルベロス、パラミドならゴーゴン、テラディならオスプレイが出現します。