【祝】翔んで埼玉、続編制作決定
「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」
埼玉県への愛が溢れた映画が帰ってくる。
TVで笑ったのはいつ以来だろうか。大晦日の「笑ってはいけないシリーズ」がマンネリ化し、黄金伝説も濱口や春日が登場しなくなり消えていった昨今、TVで笑うことがなくなっていた。
そんな中、地上波で放送された翔んで埼玉。
特徴的なセリフ回し、波乱の展開、隠すことない制作陣の埼玉愛。こんなにTVを見て笑ったのは初めてであった。不覚にもあの埼玉を羨ましいと感じてしまった。屈辱である。
通行手形にサイタマラリア、草加煎餅の踏み絵ときて、当然のように秘境扱いされるグンマーとか笑うしかないじゃないか。
続編のストーリー展開はどうするのだろうか?埼玉解放戦線は東京を陥落させたので、『日本埼玉化計画』さらには『世界埼玉化計画』を進行していくのだろうか。
主演を務めるGACKTに「再びこのいい意味でくだらない最高のエンタテインメントに関われると思うと・・・、今から不安しかありません」とまで言わしめる作品、期待が高まる。
公開は来年2022年。これは見なければならない。