2度目のイベントとなるライブラ杯。熱い戦いが幕を開けた。
前回の戦いを元に長距離用Bランク、スーパークリークを育成。最初の頃、使っていた、フクキタルとゴルシちゃんをお供にいざ出陣。
前回のオグリキャップは某垂直跳びの達人的な強さを見せたが、今回のスーパークリークは更に上を行った。
5戦5勝、これがスーパークリークが叩き出した記録である。
ステータス
スピード:806
スタミナ:757
パワー:609
根性:342
賢さ:468
スキル:クリアハートLv5、良バ場◎、伏兵○、円弧のマエストロ、深呼吸、追込ためらい、幻惑のかく乱
地球に降り立ったナッパレベルに強い。時折カカロットの奴やM字ハゲ王子にやられる時もあったが、ナッパと化したスーパークリークは口から破壊光線を出してオープンリーグの地球人達を駆逐していった。
そして決勝リーグ(A)にコマを勧めたウルチ。今回は自信作なので期待大きく試合に挑む。
5戦5勝した子が簡単に負けるはずないだろ。
結論から言うと駄目でした。最高記録が5戦2勝。よく考えれば当然である。予選リーグの会場は地球だが、決勝リーグはそれを勝ち抜いた猛者ばかりなのだ。決勝リーグの会場は惑星ベジータ。天下のフリーザ軍の駐留地である。
周りの戦士達も自分と同クラスばかりだし、当然ギニュー特戦隊には手も足も出ない。フリーザ様に至ってはウチのAランクの娘より強くね?
ウルチは下位戦士として辺境惑星(Bリーグ決勝)に進む。
この惑星は少女漫画の世界だった。中性的なイケメンがヒロインに壁ドンをしているところを消し飛ばすナッパ。2位に大差をつけての勝利。その2位もウチのフクキタルである。まさに圧勝。
弟に戦果を報告すると、リプレイを見せてほしいと言う。決勝を大差で勝つなんてそうそう起こらないことらしい。
「これ、相手から見たら完全にヒソカやん」
悪いなイケメンよ。報酬のためなんだ。開始して1ヶ月のルーキーにやられる方が悪いのた。