世界情勢が過去最悪になっている。

 久しぶりに書くブログは笑える内容にしたかった。

 ウクライナの対空兵器の弾切れをうかがわせるニュースだけでなく、イスラエルによるものと思われるイラン大使館爆破に、イランによる報復と世界が戦争に向けて転がり落ちています。

 ドル円も1$:153円と円安が進んでいます。

 

 残念ながら、僕は無力です。しかしながら、どう行動すべきか考えることならできるので、考えを残します。

 

 ウクライナに関しては、事実確認は取れていないものの、イスタンブール合意にプーチン大統領が同意したとのニュースが出てきました。

 イスタンブール合意は

 

 ロシアにとってウクライナを緩衝国化することは狙い通りかもしれませんが、現在の占領地域を失うことになります。僕がロシアならクリミア半島への陸路でのアクセスは確保したいですし、払った犠牲に見合う利益が欲しい。

 ウクライナは中立化したとしても、ロシアを友好国とは見ないため、国防のための兵器は西側から購入するでしょう。同盟関係はなくとも、装備の共通化はロシアにとって喜ばしくはない。

 ただ、この戦争の落としどころのベースとしては悪くない。

 

 イスラエルとイランに関しては、イスラエルはそう簡単に止まらないはず。そうなるとホルムズ海峡は封鎖も同然となり、原油価格の上昇+金の上昇が考えられます。

 

 日銀は為替介入の時期を探っているように見える(岸田総理がアメリカにいる間は無理だった)

 

 これらの点から、世界情勢の混迷から金上昇はほぼ確定ですが、さらに踏み込んで考えると金の価格上昇は、金の採掘コストが上がっても利益が出せるので、金を採掘する企業が投資の対象になります。恐らくは株は全般的に売られるため、つられて価格が下がった金鉱株は狙い目です。

 また、原油価格の上昇は中東以外の産油国にとっては朗報になります。シェールガスを採掘する企業やエクソンモービルのようなメジャーは追い風。

 

 今後しばらくは恐怖指数(VIX)を注視する必要があります。日銀の介入や戦争の危機で円高に振れた時が、僕が動く時でしょう。

 

 ダメだ、眠いから文章にまとまりがない。許して下さい。