X4 foundations テラフォーミングと宣戦布告

 ヘルダイバーがセールに入らなかったので、エンドコンテンツを楽しむことにしました。

テラフォーミング』とは? 
 一般的に使用されるテラフォーミングの意味そのまま、居住困難な環境にある惑星を人類およびその他の生命体が居住可能な環境に作り替える本作における実質的なエンドコンテンツ。
 要求される資源量と時間は膨大であり、1つの宇宙をやりこみ大艦隊を率いるようなプレイヤーでも1つのテラフォーミングミッションを達成することすら難しい。
 そんなミッションが7つあり、中にはゼノンセクターを複数殲滅してようやくスタート地点到達といった内容のものまである。
 ゲーム内時間はもとより、通常プレイでもリアル時間数週間から数か月をかけて行われる大事業。心してかかろう。

wikiより引用

 昨今のコスパ、タイパを重視する風潮に一石を投じるどころか土石流をぶち込んでくるスタイル。嫌いじゃない。

 

 このウルチが率いる秘密結社ブタノツメがテラフォーミングを行うのはDLC:キングダムエンドで追加されたボロン領『幻想の海』にある惑星サムサラ。

 かつては緑豊かな惑星であったが、ゼノンが試作兵器の試射に利用したため、壊滅的な被害を受けてしまった。

サムサラの状態は以下

・極地以外では水が一瞬で蒸発する気温

・湿度0%

放射能汚染

・毒性のある大気

・数分に1度の頻度で発生する大地震

・火山噴火しまくり

 

 これを水生生物であるボロンが再び住める環境にしなければならない。

 

 このため、我がブタノツメは大型採掘船を30隻購入し、莫大な量の氷を採掘、それをドローンでサムサラに投下するというバカみたいな作戦を実行中である。

 氷を大量投入すること3回(リアル時間数日経過)することで赤道付近以外では水が蒸発しなくなり、地殻が冷えたことで固まり、地震と火山活動を停止させることに成功した。

 戦いはこれからだ!と言いたいところではありますが、テラフォーミングは一度設定すれば、後は部下達が行ってくれるので、トップであるウルチとウルチが保有する戦闘艦は暇を持て余すわけです。

 

 よろしい。ならば戦争だ。

 兵器は使わなきゃ。高い金かけて作ったのは使うためでしょ?

 

 ブタノツメ各員に告ぐ。目標、ヴィゴーシンジケート(VIG)及びその支配下組織リップタイドレイカーズ(RIP)。状況を開始せよ。

 

 このゲームX4には宣戦布告があります。通常、他組織との関係性は+30~-30の間の数値となり、+の値が大きい程、利点が大きくなります。八方美人プレイも容易なため、戦争に利点は全くありません。宣戦布告を行うと警告文が表示され、それでも実行すると、それまで同盟関係であろうと関係性が-25にされ、戦争状態になります。

 

 現在、ブタノツメ VS VIG+RIPの戦争はほぼケリが尽きVIGは所有するステーションとほぼ全て艦船を失い、RIPは生命線であるプロテクティオが枯渇したステーションだけでなり、タイドによる破損が進んでいます。

 この戦争で分かったことは、

・現在のX4のバージョンでは勢力の壊滅ができないため、一定時間ごとに埠頭と造船所が建造されてしまう。

・VIGとの敵対は特に問題ないがRIPとの敵対はアルゴン(ARG)と財務省(MIN)の関係性の低下を生みやすい。特に財務省はRIPが使用する中型輸送船の建造を行うため、埠頭のある『180億』には定期的にRIPの輸送船が『まぐれ幸いⅠ』に向かって航行しています。この進路上に我がブタノツメのステーションとその防衛艦隊があり、防衛艦隊がRIP輸送船を攻撃、RIPが警察機関でもある財務省に通報→財務省との関係悪化となります。

 これが大問題で財務省はステーションをほとんど持たないため、関係の回復が難しい上、財務省とテラディカンパニーは同盟関係のため、財務省と戦闘するとテラディの艦隊とも戦闘になりやすく、テラディとも関係悪化→テラディはほぼ全ての派閥と交易関係にあるため、各所でテラディの艦船を破壊→各地の警察機関と敵対→その関係派閥とも敵対しピタゴラスイッチのように宇宙全体と敵対してしまう。

 

 戦争が一段落したのでパラミド関係のプロットを進めています。内戦を激化させ、第三勢力も加えた三つ巴も面白そうですが、内戦を終結させ、1つの巨大帝国を作り、その帝国に全方位に喧嘩を売らせた方が美味しいと僕は思います。

 

 大戦争を!!

 一心不乱の大戦争を!!