AC6 1週目クリア

 ウルチはルビコンの解放者となった。※ネタバレ注意

 前回の記事から休日に少しずつAC6をプレイしてきましたが、やっと1週目をクリアしました。

 AC6はアーマードソウルとでも言える作品で、フロムソフトウェアがソウルシリーズのエッセンスを用いた作った令和のアーマードコアであり、過去作品をプレイしてきた傭兵達からは賛否両論が出ています。

 個人的にはアーマードソウル化は好きではありませんが、理解はできます。そもそも、アーマードコアはナンバリングが変わる毎に作品の雰囲気がガラリと変わってきました。(特に3→4)

 ソウルシリーズのボスのように耐久力が高いボスは苦手でした。前半のボスラッシュは正直、かなりやる気を削がれました。物語が進むに連れ、アーマードコア的なマシンを操作する快感を感じるステージが増えていった印象です。

 最も良かったステージはザイレムの動力ブロック破壊の任務。シリーズ屈指のイケメン行動をとるラスティと共闘しつつ、地上ではルビコン解放戦線が一斉蜂起し、その様子が無線経由で伝わってくる。完全に地球防衛軍の最終ステージ。男の子ってこういうのが好きなんでしょを詰め込んできました。ラスティと別れボス戦。あの憎い男が憎い機体に乗って出て来てくれるとは、何たる僥倖。二つ纏めて叩き潰してやりました。実に快感。

 そしてラスボス。ハンドラーウォルター戦。企業に捕まりナニカされたのか、様子がおかしい。それでも、彼には621を攻撃する理由があります。

 戦闘前半はかなり押されました。火力と機動力に翻弄され、リペアキットを使い切った時点で敵の体力は7割残っています。

「621。お前の稼いだ金だ。再調整して、普通の人生を......」かなり『くる』ものがあります。

 後半は目も慣れ、完全集中モード。ギリギリ撃破しました。

 

 クリア後、ウォルターの乗っていたAC『HAL 826』シリーズを入手。

 この機体、明らかにホワイトグリント(ACfa)を意識したデザインになっています。またこじつけかもしれませんが、HALはHALコンピュータ学園のHALが関係していると思います。この学校のCMにACfaのオープニングムービーの一部が使われていました。

 

 さて2週目にいきますか。